ゼンスタッフサービス株式会社は夏目純一を海外で働かせないのだろうか

夏目純一さんとゼンスタッフサービス株式会社の共通点はいくつかあります。
まず、どちらも日本です。
この特徴はとても大きいと言えます。
もしも、夏目さんが外国人で日本国籍を持たず、
かつ就労ビザを持っていなかったら、
ゼンスタッフサービス株式会社で働くことが出来ません。
また、ゼンスタッフサービス株式会社の所在地および派遣先企業が国外でしたら、
夏目さんは働きにくいと考えられます。
どちらも日本だからこそ、
夏目さんはゼンスタッフサービス株式会社を利用して働くことが出来るのです。

 

ところでふと思ったのですが、
日本の企業は国外への派遣事業は行っていないのでしょうか?
それとも派遣事業というのは国外でやって良いのでしょうか?
仮にやるとしたら、その国に事務所を設置しないといけない気がします。
ゼンスタッフサービス株式会社は取り扱っていませんが、
とりあえず海外出張ありの派遣のお仕事は存在するようです。
クライアントとの打ち合わせのために、
飛行機に乗って国外で移動することも、仕事によってはあるそうです。
そうした打ち合わせでしたら、海外に支店を持つ必要はありませんね。
海外で買い物をするだけのお仕事もありそうです。
派遣社員は簡単な仕事だけをするイメージがありますが、
中には組織の中枢を担う大事なお仕事を取り扱うこともあるのです。
最近の派遣のお仕事は、かなり責任重大なものもあるのです。

 


夏目さんは留学経験があります。
5年計画でドイツに留学し、
あまりにもドイツが楽しすぎて、
結局13年も海外で豪遊していました。
さすがに遊んでばかりではなく、
日銭を稼ぐこともしていたと思いますよ。
音楽家として有名になれば、
それなりに稼げる筈です。
それゆえ、仮にゼンスタッフサービス株式会社が
ドイツでの仕事を用意していても、
夏目さんでしたら問題なく働ける可能性が高いです。
少なくとも、通訳係として随伴させれば、それなりに夏目さんは役に立つと言えます。

 

しかし、海外で仕事をするのは非常に難しいです。
どこの国もそうですが、自国の民を優先します。
無秩序に海外労働者を招くことはしないのです。
大河ドラマでの井伊のように、人材不足になれば別ですが、
日本と違って少子化が進んでいる発展途上国は存在しません。
むしろ逆に、日本は積極的に海外労働者を日本に定住させないと、
年金制度が破たんしてしまう気がします。
とにもかくにもそのような背景と国政があり、
ゼンスタッフサービス株式会社は海外で働く求人を取り扱っていません。
それ以前に、日本にあるほとんどの会社が海外に支店を持たず、
自国内で営業していることでしょう。
海外は文化も法律も経済も宗教も言語も一般常識も違うため、
そう簡単に働きにいける場所ではないのです。
海外に支店を持つ派遣会社は、
一握り程度しかないのではないでしょうか?
そしてあったとしても、東アジアだけだと言えます。
夏目さんの留学先であるドイツのお仕事は、
かなり希少と言えるのではないでしょうか。

 

海外に支店を置くメリットはいくつかあります。
業種によりマチマチですが、海外に支店を置けば、
海外の資材を手に入りやすくなると言えます。
そもそも日本の自給率は極端に低いです。
食料もそうですが、家を作るための木材も、
安い外国産木材を使用しています。
石油などのエネルギーもほぼ全て外国頼みです。
今の日本経済は国外の力で循環しており、
仮に完全鎖国をしたら、日本経済は確実に崩壊します。
毎日の食事が、
茹でただけで塩すらないサツマイモだけになるとも言われています。
そんな食事になったら夏目さんでなくても癇癪を起こすでしょう。

 

また、外国人労働者は安い時給で働かせることが出来ます。
奴隷制こそ廃止されていますが、
日本では考えられないほど安い値段で雇うことが出来るのです。
それこそ、時給30円なんてことも可能と言えます。
ただし、あまりに待遇を悪くすると、
現地で様々なトラブルを引き起こしますので、ご注意ください。
とある車の輸入代理店も
それで倒産寸前まで追い込まれたと聞いたことがあります。
商品を持ち逃げされることも珍しくありません。
夏目さんもタダ働きさせられたら、
持っているヴァイオリンを叩きつけるかもしれませんよ。
演奏を依頼したら、きちんと謝礼を支払いましょう。

 

そもそも仕事というのはお金が発生します。
夏目さんも演奏家として度々謝礼を貰っていたと思います。
しかし中には、こうした「手に職」系のお仕事を、
無料で依頼する方もいるそうです。
元手がタダというだけで、無料で出来ると勘違いしている方がいるのです。
しかし実際はタダではありません。
その技術を身に付けるためにはお金と時間が掛かります。
また、維持するのにもお金は必要です。
夏目さんが霞を食って生きていけるのなら別ですが、
彼は普通に人間であり、人間の食べ物を摂取しないといけません。
そうした維持費として、夏目さんに謝礼を払う必要があるのです。
そしてゼンスタッフサービス株式会社も仕事である以上は、
どこかから収入を得ないといけません。
ボランティア団体ではありませんので、
何かしら金儲けをするための手段を用意しているのです。
イメージとしては仲介手数料ですが、厳密には仲介手数料ではありません。
どちらかと言ったら、複合機のリースに近いです。
労働力を提供する代わりに、
ゼンスタッフサービス株式会社は企業からお金を貰っているのです。
そしてその派遣社員の給料は、
ゼンスタッフサービス株式会社が企業から貰ったお金を見繕って捻出します。
こうなると、派遣社員はマージンを取られない直接雇用を狙いたくなりますが、
大抵の企業の多くが直接雇用をしていません。

 

その理由は2つあり、「そもそも人事部がない」と
「働く人材の力量を見抜く力が欠けている」です。
だからこそ、人材紹介のプロである
ゼンスタッフサービス株式会社に頼るのです。
ゼンスタッフサービス株式会社のお仕事も
サービス業なので元手が不要に見えますが、
このお仕事はそんな簡単に
誰でも出来るものではありません。
ゼンスタッフサービス株式会社の人材紹介は
確かな目利きが必要であり、
この目利き力を使って商売をしていると言っても
過言ではないでしょう。
夏目さんもゼンスタッフサービス株式会社に頼れば、適職を紹介してくれると思いますよ。
と言いつつ、ゼンスタッフサービス株式会社はヴァイオリニストの
お仕事を取り扱っていませんので、
夏目さんへの適職紹介は無理かもしれませんね。

 

イラストレーターのタダ働きが問題視されています。
厳密には、イラストレーターに無料で仕事を依頼するというものです。
ほぼ全ての方は断りますが、
依頼した方は「なんで元手がないのにやってくれないのよ!?」
と憤って炎上しています。
しかし、根本的な問題として、仕事をする上で最も掛かるコストは人件費です。
例え時給1000円のお仕事でも、人間1人を1時間拘束するだけで、
1000円分の賃金が発生してしまうのです。
ところで、迷惑行為を受けて裁判を起こしますが、
それに掛かった時間的労働力も裁判費として相手に請求できないのでしょうか?
仮に万引き犯を1人捕獲すると500円分の謝礼を貰えるとしても、
その1人を捕獲・拘束するのに従業員2人を2時間分消費するとしたら、
4000円の損失です。
むしろ、謝礼として数万円くらい貰わないと割に合わないと言えます。
中世時代でしたら、盗人は奴隷として売りさばき、
その場合はそれなりのお金に変わったと言われています。
現在の万引きですが、
窃盗罪の罰金50万円がそのまま店舗に入るようにならないのでしょうか?
店舗が警察に通報せず、示談に持っていかせる理由がよく分かります。

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